こんにちは。
muji seikatsu の奏(KANA)です。
という質問をよくいただくので、1K4人暮らしの台所で愛用している調理道具たちを一覧にまとめてみました。
まだまだ編集中で、詳細がかけていないものもありますが、待っていると永遠に公開できそうにないので、随時追記していく形にしたいと思います^^
みなさまの暮らしの参考になれば幸いです。
鍋・フライパン
フライパンや鍋は、柳宗理さんのものを中心として、無印良品やディーン&デルーカのものも愛用しています。
柳宗理 鉄フライパン 18cm・25cm
現在、柳宗理さんの鉄のフライパンは表面加工をされたものしか販売されておらず、私が持っている表面がツルッとしているものは販売終了となっています。
ファイバーライン加工がされているものは、初回の空焼きも不要などと私が持っているものよりも使いやすくなっており、IHでも使えるとのことなので、幅広い方にご活用いただけるのではないかと思います。
このフライパンの一番の特徴は、フライパンの形です。
蓋をきっちりしめることもできるし、ちょっとずらして、水分だけ捨てたり、ちょっとだけ蒸気を逃すということもできます。
ソースや水分も注ぎやすいので、私のような、鍋やフライパンから液体を注ぐのが苦手な方には、特におすすめです。
フライパンは3サイズあり、私は大と小の2サイズを持っています。
18cmの小さいものは一人暮らしやちょっとした温め・お弁当作りなどに重宝します。
台所のシンクが狭い場合は、まずはこちらのサイズにしておくと手入れもしやすくてよいかと思います。
目玉焼きならば、2つ分がちょうどいいようです。
一人分のパンケーキが焼けるサイズだと思っておくと、イメージがしやすいかもしれません。
22cmの中サイズのフライパン(残念ながら、私は持っていません)は、小と大サイズのフライパンとは形状がやや異なり、深型の作りになっています。
パスタのソース作りやちょっとした茹でものもフライパンでしたいという方であれば、中サイズを選ぶのも良いかと思います。
25cmのものはよくある大きめのフライパンのサイズで、わが家のような狭いシンクだと洗うのが少し大変です。
とはいえ、大きめのものを焼いたり、チャーハンを作ったり、家族の料理を作る場合などには、このサイズが使いやすいと思います。
わが家では大小どちらのフライパンも、毎日ヘビロテしています。
柳宗理 ミルクパン つや消し
ミルクパンは、元々ミルクを温めることを目的に作られた鍋で、直径15cmほどのこぶりのものが多いです。
白湯のためのお湯を沸かしたり、1〜2人分のお茶やスープを温めたり、少量の温めに向いています。
離乳食などを作るのにも便利なサイズで、フライパンと同様に注ぎやすい形になっているのが大きな特徴です。
注ぎ口が左右に均等にあるため、右利きだけではなく、左利きの方にも使いやすいようです。
左利きの方向けの調理器具って、あまりないですもんね…
薄いステンレス製なので、油断すると鍋底が焦げ付きがちです。
水分の少なめのものを温めるときは、混ぜながら、弱火で調理するように気をつけてください。
無印良品 片手鍋
無印良品 両手鍋
DEAN & DELUCA キャセロールL 18cm
包丁・ナイフ・まな板
グローバル 三徳包丁
木屋 まな板
わが家で使っているものはwebショップでは見当たりませんでしたが、わが家のまな板は木屋さんのものです。
木製のまな板は扱いが難しいと思われがちですが、
・使う前にさっと濡らす。
・使い終わったらすぐに、洗剤をつけずにたわしできれいに洗い、しっかりと乾かす。
これさえ守れば、扱いは難しくありません。
毎日1枚のものを使いまわしていれば、黒ずみは出ないとはいえません。
でも、表面を削って、また新品のようにきれいにすることもできますし、木製まな板は包丁にも負荷がかかりにくいので包丁を長持ちさせてくれます。
薄くて手ごろなものもたくさん出ているので、まずはぜひ試してみてください。
ピーラー・スライサー
ピーラーはりんごの皮をむく時に、
スライサーはにんじんと大根を千切りにしたいときに使う程度ですが、
その作業の頻度は多く、かつ、美しくありたい作業なので、皮を剥くこと・大量に千切りをすることが苦手な私にとって、この二つの調理道具は大切です。
どちらもキレがよく、素材に負担をかけずにスッとカットできるのがとてもありがたいです。
貝印ピーラー SELECT100
T型 DH3000
ワイド版のピーラーもあります。
下村工業 プログレード スライサー
プロの調理道具の切れ味や機能にこだわりながら使いやすさとデザインを追求した下村工業のプログレードシリーズの野菜調理器セットを使っています。
下村工業はあらゆる刃物を作る刃物メーカーです。
この会社のユニークなところは、刃物だけではなく、プラスチック部分も自社で製造していること。
自社で製造することで、より刃物との相性のよいプラスチックが作ることができ、スライサーなどの刃物とプラスチックが混合する調理器具でも、より使いやすいものが開発できるのだとか。
実際にプロの調理器具並みに使いやすいと、私は思っています。
スライス・千切り・細千切り・おろしのセットですが、私は細千切りばかり…使っています^^;
新潟 燕三条製です。
ボウル・ざる
現在使っている大きなボウルやざるは、どこのメーカーのものかわかりません。
ボウルやザルは壊れず、なかなか買い替えのタイミングがないので、夫が一人暮らし時代に持っていたものを未だに使い続けていますが、いずれ、何かしらのタイミングで買い替えたいと思っています。
柳宗理 ステンレスボウル 16cm
小さなサイズ(16cm)だけ、ずっと欲しかった柳宗理さんのステンレスボールを購入しました。
いずれは大きなサイズも…と思っています。
ボウルは複数サイズを持っておくと、入れ子状に重ねて収納できるので便利です。
気になっているもの
実はボウルとザルは、柳宗理さんのもの以外にも気になっているものがあります。
有本葉子さんのラバーゼは、ボウルの蓋にもなるステンレスプレートが併せて販売されています。蓋があることで、調理途中のものを重ねたり、ちょっと冷蔵庫に入れて冷やしたりができます。
ちょっとしたことですが、日常的に料理をしている人だからこそ気づく、細やかな商品へのこだわりがラバーゼシリーズの特徴です。
洗い桶
洗い桶は、野田琺瑯の丸いものを使っています。
野田琺瑯 洗い桶
琺瑯なので、直火にもかけられるのが一番の特徴です。
大きなもの、たくさんのものを煮沸したり・煮たいときには、この洗い桶を大鍋代わりにしています。
水切りかご
水切りかごは持っていません。
以前は、ラバーゼのものを使っていたこともありましたが、現在の暮らしには合わない大きさなのと、水受けの部分がすぐにぬめり、その掃除が面倒なので、現在は水切りかごは持たない暮らしを続けています。
ラバーゼの水切りかご自体は、フォルムや水切りトレーの斜め具合など、考え抜かれた商品だと思います。少しでも気を抜くとすぐにぬめるのは、水切りかごの宿命でしょう…
ステンレス製の水切りかご・水切りトレー・ポケットの三点セットです(別々にも購入できます)。
大小の2サイズがあります。
わが家では今後、もう少し大きな台所に変わったとしても、水切りかごを増やす予定はなく、追加するとしたら、食器洗い機かな…と思います^^;
最近の食器洗い機は随分コンパクトになりましたね。
先日、一人暮らしの友人宅でも使っていると聞いて驚きました。
調味料入れ
調味料はiwakiのSVシリーズのものを中心に揃えています。
フォルムも美しく、液だれもしにくいので、台所を美しく保てます。
耐熱ガラス製なので、壊れにくく、熱湯消毒もできるので清潔です。
iwaki 醤油差し 100ml
液だれしないキレの良さが売りの醤油差しです。
この美しいフォルムは、職人さんの手でひとつひとつ丁寧に作られているからこそ。
ガラス製ですが、見た目よりも頑丈で、扱いは難しくありません。
一番難しいのは、長い口の部分の掃除です…
ここは定期的に漂白剤に浸けて、汚れを落とすようにしています。
液だれはしにくくていいんですけどね…(><)
K5023-SV
掃除にはこういうブラシがあると便利ですが、芯が硬いものだとうまくノズル部分に入らないので、注意が必要です。
iwaki オイル差し 250ml
オイルは他の調味料とは粘性が大きく異なるのと、素材を変質させてしまう可能性があるので、保存容器はきちんと選ぶことをオススメします。
液だれしにくい瓶に入っているオイル(オリーブオイル)などであれば、遮光性も高いので、容器には移さず、そのまま保存した方が良いと思います。
私が使っているなたね油は紙パックタイプで、口が大きく、一度に大量に出てしまうので、このオイル差しに移して使っています。
オリーブオイルとごま油は小さめサイズを購入し、購入時の瓶のまま使っています。
KS522-SVON
iwaki 密閉醤油差し 250ml
醤油差しとの名前はついていますが、料理酒やお酢などの他の調味料にも使える保存容器です。密閉度が高く、保存性が高いので、酸化しやすい調味料の保存に向いています。
布巾・キッチンペーパー
白雪ふきん
メインの台拭きは、白雪ふきんです。
白雪ふきんは色々と種類があり、どれがいいかは好みだと思います。
一番リーズナブルで使いやすいのは、ベーシックな白雪ふきん2枚入り。
少しだけ高くなりますが、パリっとした触感が好きな方であれば、麻入りのものがおすすめです。こちらの方がくたりにくいので、最終的なコスパはよいと思います。
白にこだわりがなければ、あるいは、布巾くらいは柄物で明るくという方であれば、白雪ふきんはたくさんの柄があるので、お好みのものを選ぶのも楽しいと思います。
私は藤原紀香とのコラボ?おすすめ?である、ピンクのパンダ柄が大好きです。
このパンダ柄は、色違いで黄色もあります。
柄物の布巾でも漂白はできますし、白無地に比べるとレーヨンの比率も多く、縮みにくいので長く使うことができます。
あくまでも好みですが、コスパも良く、目にも楽しいので、最近は柄物の方が好きです。
ビストロ先生やわらか水吸いふきん
食器拭きは、サンベルムのビストロ先生やわらか水吸いふきんを使っています。
33×35cmのほぼ正方形で、食器を拭くのに適当な厚みもあります。
今後は、以前使っていた「びわこ」に戻すかもしれません。
ビストロ先生とほぼ同じ形状ですが、びわこの方がへたりません。
ただ、端の始末がより綺麗で、赤いラインが入っているのが、ビストロ先生を気に入っていたポイントでした。
※定価は440円(+税)ですが、時々超高額になっていることもあるので、要チェックです。
野田琺瑯の保存容器
スクエアS
スクエアL
レクタングル深型S
レクタングル深型M
レクタングル深型L
レクタングル浅型M
ぬか漬け美人(特大サイズ)
ラウンドストッカー18cm
ラウンドストッカーは、〜〜もあります。