母ちゃん
入院中を振り返るレポを書いていたら、「あれがあったらもっと入院生活が快適だったのにー!!!」と思えるものをいくつか思い出しました。
忘れないうちにメモメモしておきます。
産院から渡されたリストにはなかったものばかりなので、これから出産される方はぜひご参考にされてください。
なくてもなんとかなるけど、あるとより快適な産後が過ごせますよ♡
私も出産前に知りたかったー!笑
目次
病院から渡された準備用品リスト
今回の5回目となる出産は日赤広尾でしたが、実は総合病院での出産予定は初めて。
1人目は個人クリニック、2人目は助産院、3人目は自宅、4人目は助産院の予定が早産で大学病院への緊急搬送だったので、総合病院へ入院するための準備をしたのは初めてでした。
随分と整った施設みたいだし、渡された準備品リスト書いてあるものさえ持っていけば快適に過ごせるかな。
と思っていたのですが、実際に入院してみると、なくて不便だったり、あったらより快適だったなーと思えるものがちらほら。
私と同じ条件に当てはまるママならば、きっとあった方が快適に産院生活を送ることができると思います!
母ちゃん
あったらよかったものリスト
アイマスク
特に私は大部屋だったので、アイマスクは必須!だったかも、と準備しなかったことを後悔。
でも、大部屋に限らず明るい時間に寝るのが得意じゃない人は、あった方がいいかもしれません。
入院中は昼でも夜でも、隙間さえあれば寝たいもの。
産後すぐの赤ちゃんは夜中が活動時間なので、昼に寝ておかないと体力が持ちません。
明るくったって疲れてるから寝れたときも多かったけど、変に目が冴えちゃうことも結構ありました。
母ちゃん
夜中も大部屋だと、ライトをつけて赤ちゃんの様子を見たり、授乳をしました。
隣との境がカーテンだけの大部屋だった私は、隣の赤ちゃんが泣くたびにライトがついて、目が覚めちゃうことも。
母ちゃん
耳栓
アイマスクと同様に、大部屋だったら、より質の高い睡眠を得るためにあってもいいかも。
ただし、赤ちゃんが横で寝てる時は使っちゃダメですよ!笑
赤ちゃんをナースステーションとかに預けて、ひとりでぐっすり短時間だけ寝たい!
っていうときに、隣に面会の人が来てると、うるさくて眠れないとき用です。
母ちゃん
向かいのベッドの夫婦の大声の会話。
神経が張り詰めて疲れて寝たいときに限って聞こえてくるのが、他人の会話なんですよね。
面会時間帯は明るいのもあって、結局浅くしか眠れなかったので、耳栓もあったらよかったなーと思いました。
助産師さんに声をかけられても聞こえないかもしれないので実際に使うなら、テーブルの上に「耳栓つけて寝てます」ってメモしておくとベターかも。
よもぎ蒸しパッド
用意しようしようと思って、結局買い忘れたまま入院しちゃって後悔したもの。
もっと仙骨を温めてあげたら、いい汗をかいて、代謝もよくなって、おっぱいの出もよりよくなったなーと。
母ちゃん
乳首の保湿剤(乳頭保護クリーム)
今までは乳首用の保湿剤を勧められたことがなかったので、存在すら知らなかったのですが、これは1本持ってたら安心!!
一度乳首が切れてからだと保湿しても治るまでに時間がかかり、痛みがあると更に授乳がへたっぴになって、より傷を深めたり、授乳が楽しくなくなっちゃう。
授乳後におっぱい(母乳)を乳首に塗って保湿 という方法もあるのですが、上からラップを張らないと、母乳が乾いてきたときに乳首がブラに張り付くんですよね・・・
母ちゃん
保湿剤の使い方は?
保湿剤は多少のベタつきはあるものの、少し手の上で温めて、薄めに塗れば次の授乳時には負担に感じるほどじゃなかったし、ベタつきやそのまま赤ちゃんに含ませたくなければ、洗浄綿で拭いてあげればいいだけ。
今回私が購入したもの、候補にあげたものはすべて赤ちゃんがそのまま口に含んで授乳しても大丈夫と言われているものです。
母ちゃん
拭き取りに使ったウェットティッシュの方が、保湿剤よりよっぽど添加物が多い場合も多いですから。
保湿剤は何を選べばいい?
私が今回購入したのは、ピュアレーンというメデラの乳頭保護クリーム。
病院の売店や、病棟内の自動販売機でも売っていました。
保湿効果が高く、塗ることで乾燥や刺激から皮膚を保護してくれます。
ほかには、こちらの保湿剤が人気です。
・カネソン Kaneson ランシノー10g 1本入
【馬油】
・カネソン Kaneson ピアバーユ 25ml 1本入
【植物性オイル】(動物性成分不使用)
・ニプルベール8g ママ&キッズ
コップ
前回の大学病院での出産では、(産んだ後の準備でしたが)マグカップが準備品に含まれていました。
母ちゃん
「授乳の前後で300mlずつ水分を補給してください。」
と助産師さんにも言われましたが、そこまで多くなくてもやはり頻繁に水分は補給します。
500mlの小さなペットボトルの水を大量に用意するのもいいけれど、私はペットボトルからよりコップから飲みたかったので、2リットルの大きなペットボトルを買ってきて、そこからコップに入れて飲んでいました。
歯磨きのときにも、うがい用のコップはなかったので、やはりそういう意味でもコップはあったら便利用品です!
保温水筒
母ちゃん
日赤広尾ではママが飲むためのお湯や温かいお茶のサーバーなどは見当たらなかったし、その辺りは追求せずに諦めちゃったのですが、できたら水分補給も「水」より「ぬるま湯」とか「お湯」の方が体には優しいです。
お願いしたらきっともらえると思うのですが、飲むたびにお願いっていうのは難しいでしょうから、保温水筒があると良いだろうな、と。
ハーブティーとか、好きな香りでリラックスするのもいいですよね。
母ちゃん
梅干し
入院中は自分で食べるものを選べないので、せめてもの梅干し。
私は日常的に梅干しをすりつぶしてペースト状にしたものに醤油を加えた「梅醤」を常備しているので、それを持ってきてもらいました。
ご飯に乗せて食べたり、ちょっと緩んできたなと思ったときにぺろっと舐めたり。
それだけでも体のバランスが少し整うので、梅干しの力は侮れません。
母ちゃん
塩だけで漬けた昔ながらの梅干しや、市販でもいいので梅醤を用意してくださいね。
箱ティシュ
「授乳時に使うのでガーゼを用意してください」とリストには書いてあったのですが、頻繁に洗濯できない入院生活においては、ティッシュや洗浄綿を授乳時に使う方がベターかと。
授乳前にちょっと母乳を絞ると、ガーゼでもティッシュでもぐっしょりになります。
養分がたっぷり含まれているので、そのガーゼをそのまま放置できないし、手洗いする暇もなかなかないし、乾かすスペースも病室内には少ないし。
だから、私はティッシュで乳首を挟むようにして、母乳を絞って、乳首を柔らかくするようにしてました。
塗れてきたらそのままゴミ箱にポイ。
だから、衛生的にも安心。
母ちゃん
折りたたみハンガー
ガーゼやタオルなどのちょっとしたものを洗ったときに干せるスペースが大部屋ではなかったので、ひとつ折りたたみのハンガーがあるとよかったな、と。
そもそもハンガーを引っ掛けるところがあるかどうか・・・も怪しいのですが、開閉できる棚が付いていれば、その一番下の段に引っ掛けられます。
母ちゃん
肌触りのいいタオルや布
枕の上に敷いたり、掛け布団の顔が触れる部分にかぶせたり。
なくてもいいけど、病院のリネン類は最低限の素材なので、決して気持ちいい肌触りではありません。
好きな素材があるならば、それがあるだけで睡眠の質があがりますよ!
母ちゃん
授乳クッション
個室や授乳サロン(授乳をしたいときに行ってもいいスペース)には、授乳クッションも置いてありましたが、大部屋の各ベッドに授乳クッションはありません。
私も今回はなくてもいいかなーと事前準備してませんでしたが、試しに使ってみたらやっぱりあった方が便利!
初めてのママは授乳自体が慣れないし、頑張れば頑張るほど体が丸まってあちこちが痛くなります。
買ってみたけどほとんど使わなかったー!
という可能性もないとは言えないんですが、これからの長い授乳生活の負担を減らすためにも、初めてのママだったらあらゆるグッズは試してみる価値あります。
母ちゃん
やっぱり授乳クッションは、初めてママだけじゃなくて、ベテランママにもあった方がいいグッズです!!
さぁ、何を買おうかな・・・
参考:私が今検討中の授乳クッション
・日赤広尾でも使われていたダッコ dacco 授乳用クッション
母ちゃん
母ちゃん
評判はいいんだけど、私はビーズ素材が苦手なので残念ながら見送り〜。
母ちゃん
私はほぼ値段の変わらない、ダッコの方がいいかな〜
授乳クッションまとめ
やっぱり私は今回、ダッコにしようかなーと思います。
ちなみに、第4子の出産のときは病院から渡されるママグッズに、パジャマも授乳クッションも入ってました。
その代わり、入院費用も今回より何十万も高かったけど・・・
母ちゃん
まとめ
これから迎える出産も、産後の入院生活も初めての方だと全く想像できないかと思います。
私も「5回も経験してるから慣れてるよね!」と言われますが、毎回違う環境なので何回やっても新しいことだらけ。
毎回ドキドキしてます。笑
出産のスタイルや病院によって考え方は大きく違うので、今回紹介したものはどのスタイルでも便利なものもあれば、病院ならではのものもあります。
全てが絶対必要!というものではないので、まずは読み込んでこれからの入院生活を想像してみてくださいね。
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