食生活を見直し始めた、マクロビオティックが気になるあなたへ
こんにちは。
muji seikatsuの奏(KANA)です。
- 健康なからだで心穏やかに子育てに向き合いたい
- 家族の健康を保ちたい
- 食生活の改善はしたいけれど、なかなか一歩が踏み出せない
あなたがそう思っているなら、私にあなたの伴走をさせてください。
家族の健康のために何をしよう…?
家族や自分の健康診断の結果や病気、はたまた結婚や出産などをきっかけに、健康を真剣に考えるようになった…
そんな方々から頻繁に相談をいただきます。
健康のために何から始めたらいいのだろう?…と考えて、色々と健康に関して調べてみると、本当にたくさんの方法が出てきて、どれを選んでいいかわからなくなった…という方も多くいらっしゃいます。
でも、大抵の方が色々と模索しながら色々な方法を試してみた結果行き着くのが、食生活の改善です。
からだの健康を考えるならば、からだの土台となるものを考えることが一番!
そうです!
私たちのからだは食べたものでできています。
だから、
食事を変えていくと自ずとからだの状態も変わります。
細かいことはわからなくても、インスタント食品をテレビやスマホをみながら食べるのと、自分で真心込めて調理したものをよく噛んで感謝しながら食べることの比較ならば、後者の方が良さそうと感じる方が多いことからも自明のことかと思います。
私自身は食べることが大好き!甘いケーキもステーキも昔は大好きでしたが、ある時から心とからだの喜ぶ食べ方をするように変化し、気づけば10年以上もマクロビオティックを実践・教え続けています。
健康、食事、子育て…情報があふれすぎて迷ってしまう時代
「さぁ、食生活を改善しよう!」と思って、本やインターネットなどで調べてみると、本当にたくさんの情報が押し寄せてきて、どれが正しいのか判断することにまず疲れ果ててしまいますよね。
現代は情報があふれているので、情報の消化不良も起こしがちです。
あっちとこっちでは正反対のことを言っている…
どれが正しいんだろう?と迷ってしまいますよね。
私も新しいことを学ぼうと思って調べるたびに、知らない分野の圧倒的な情報量にいつも驚いてしまいます。
消化不良のループにハマると前進できなくなってしまうので、これを避けるためにも、新しいことを学ぶときに私が大切にしていることがあります。
自分の頭で考え、心とからだで判断できる力
私が大切にしていることは、盲信(盲目に信じて疑わないこと)をせず、どんな情報も必ず自分の頭で考えて判断した上で、責任を持つということです。
その分野の権威の方であっても、その方の言うことはあくまでも参考。
絶対的に正しいと思うことはしないように心がけています。
これはものすごく面倒臭いことなのですが、誰かが正しいと言ったからこれを信じるということはせず、あくまでも自分の頭でできるかぎり考え、判断することを大切にしています。
なぜなら、どんな分野でもどんどんと情報はアップデートされていきますし、過去の当たり前が現代のNGになっていることも多々あるからです。
いろんな情報の中から、どれが正しいかを考える。
これだけでも、とてもとても大変なことです。
忙しい現代生活では、誰かに答えを与えてもらいたいことだってたくさんあります。
でも、誰かにとっては正しかったり必要な情報も、少しでも環境や条件が異なれば結果が異なることも多いですし、私やあなたにとっては不要な情報かもしれません。
どんな選択も最後は自分で決めたこと。他人に責任を押し付けることはできません。
だから、とにかく面倒であっても自分でまずは考えてみます。
自分で決めたことあれば、あとで失敗だったとわかっても、経験になります。
経験は積み重ねると知恵になるので、次の判断に活かすこともできます。
そして、もう一つ。
私が家族の健康を守るために、何よりも大切だと感じていること。
それは、
- 今何を食べたいのか?どれくらい食べたいのか?
- どんなことをしたいのか?
- ご機嫌?イライラしてる?
- 疲れてる?元気?
そんなふうに、心やからだと”体話”をする力です。
自分の心やからだと”体話”する力というのは、本来の人間が持っている本能ともいえる力です。
しかし、現代の生活ではこの本能の力が、残念ながら低下してしまっている方がほとんど。
昔に比べて刺激の多いものが多すぎて、様々なセンサーがバグってしまっているのです。
そのため、この”体話”をする力を高める努力を、日々コツコツと小さく積み上げています。
食生活を変えるのが難しい理由
色々な学びを積み重ね、「今度こそ、本当に食生活を変えよう!」と思っても、周囲の環境や家族が邪魔をする…という方も多いかと思います。
今までのようについついコンビニには立ち寄ってしまったり、忙しければレトルト食品も使いたくなる。家族の食事の好みなどで反対をされる…などなど、社会に生きている限り本当にいろんなブロックがありますよね。
なので、食生活を変えようとしたけれど、しばらく頑張って変えてみたけれど、気づいたらまた元通り…
そういう経験をすると、「私にはこの食生活は向いてないのかも」と落ち込んだり、できなかった自分を責めてしまったりする方も多くいらっしゃいます。
私自身も何かを習慣化したいときに、最初は盛り上がるのだけど、続かないという経験は多々してきましたので、
「どうしたら、多くの方が継続的にマクロビオティックを実践し続けられるるのだろう?」
という疑問を解決するためにも、心理学やセルフケアなどのさまざまな学びをしてきました。
その結果、気づいたのは、
『これまでの常識や当たり前が、変化の邪魔している』ということです。
私は『自分の常識や当たり前』=『心のOS(オーエス)』と呼んでいます。
OSはスマホや携帯・パソコンなどの機械を動かすためのベースのシステムです。
私たちの『心のOS』は、私たちが行動(特に無意識の行動!)をする時の判断軸になっています。
- 何を食べたい?
- どれくらい食べたい?
- 家族にどんな食事を作ると喜ぶ?
- 最近始めたことを続ける?止める?
こういったことは、今までの常識、すなわち当たり前だと思っていたことをベースに心のOSが判断をしています。
この判断は、大きな理由がなければ、突然ガラッと変わることもありませんし、自分の決意程度では残念ながら継続的な変化が難しいものです。
そのため、表面的な行動だけを変えたとしても、心のOSが元のままだと、元に戻ってしまう…
これこそが多くの習慣が続かなかったり、食生活が変わらない根本的な理由です。
心のOSが変われば、食生活も自然と変わる
携帯電話は、この10年でガラケーからスマートフォンにOSが変わって見える世界もガラッと変わりました。
振り返ってみると、本当に驚きしかありません!
同じように、心のOSが切り替わると、当たり前だと思うことも、できることも変わります。
心のOSさえ変えてしまえば、時間はかかっても自然と食生活は変化していきます。
簡単に言ってしまえば、マクロビオティックの食生活が当たり前だと思う心のOSに変わってしまえば、違和感を感じることも努力をすることもなく、健康的な食生活をすることができるようになるということです。
だからこそ、わが家にとって健康的な食生活は負担でも大変でもなく、当たり前のことなのです。
心のOSが変われば、食生活はもちろん
- イラっとするのか穏やかに感じるのか
- どんな情報を正しいと感じるのか
- 起きる時間や寝る時間などなど…
ライフスタイルまでもが大きく変わっていきます。
私がマクロビオティックを教える時に最も大切にしていること
では、どうすればあなたの心が『マクロビオティックの食生活が当たり前だと思うOS』に切り替わるのでしょうか?
私自身、これまでにマクロビオティックの講座をいくつも受けてきました。
ほとんどの教室ではマクロビオティックの理論や料理の仕方を中心に教えます。
しかし、心のOSについて教えてくれるマクロビオティックの講座はありませんでした。
以前、自宅で小さな教室を開催していた頃は心のOSについて詳しく教えていませんでした。
なので、「教室に通った直後は実践できるけど、その後にまた戻ってしまうんです。」という方が多くいらっしゃいました。
それから、私は習慣化を含めた心の勉強もして、その理論を応用して講座を考えてきました。
その結果できあがったのが、今回ご紹介する1日10分聴くだけでマクロビオティックが身につく音声講座です。
心のOSについて教えてくれるマクロビオティックの講座は、他では受けることができません。
この講座は、聴くだけでマクロビオティックが自然と身につく、というものです。
心のOSが自然と切り替わることを何よりも大切にしているので、じれったく感じるかもしれませんが、講座はなんと40週間に渡って続きます。
当たり前を変えるということは大きな変化ですので、赤ちゃんがお腹の中で育つくらいにじっくりと時間をかける必要があります。
小さなマシをコツコツと。
1回10分の音声を週に2回、あなたのもとにメールでお届けします。
つまりは、合計80回。数は多いけど聴くだけ。
それだけの時間をかけて、ゆっくりと、しかし着実に、心のOSを切り替えていきます。
こうすることで、リバウンドも起きにくくなります。
心のOSが変わった夫の変化
夫も、私と出会って心のOSが切り替わったひとりです。
今でこそ『どこも痛くない』という健康な状態が当たり前になっている夫ですが、出会った当時は超高頻度の頭痛持ちで、風邪を引くのは日常茶飯事。
熱を出して寝込むのも、お腹が痛くなるのもいつものことで、薬にいつも頼るような暮らし方をしている人でした。
このようなからだになってしまった理由はたくさんあるのですが…
頭が痛いと言いながら毎日チョコレートを買っていたり、「健康になりたい」と言いつつも、自らの症状を悪化させるような行動ばかりをして私を驚かせていました。
若いのにお腹も出ていたので、
『からだの冷えるところに脂肪がつくんだよ。砂糖はお腹を冷やすからまずは砂糖をやめたら?』
と伝えたところ、
試しに砂糖をやめてみただけで、なんと3週間で7キロの減量に成功!
ダイエットをしたもりというよりも、試しに砂糖を全部やめてみたらあっという間にお腹の肉も減っていったので私の話が腑に落ちたのだそうです。
その後、私と共にシンプルで簡単なマクロビオティックの料理に触れていくうちに、薬に頼ることは全くなくなりました。
(※変化や効果には個人差があります)
時々は甘いものも食べているようですが、何をどのくらい食べるとどんな症状が出るかを自分でもわかるようになってきたので、以前のような辛い症状が出ることはほぼないそうです。
(あっても自業自得だと思えるので、受け入れられる…と言っていました^^;)
そして、だんだんと料理にも興味を持ち始め、台所に立つ回数が、1回、2回と増え…
最近では私よりも細かくこだわった料理を作りたがることも増えました。
男性は女性以上に理論が好きなので、仕組みが理解できると女性以上にハマることも多いです。
今では、私が基本のご飯やお味噌汁などのベース料理を担当し、夫が主菜や副菜を担当する日も増えました。
人は変われば変わるものだな〜、と夫を見るたびに思っています。笑
そして、そんな両親のもとに育ったわが家の子どもたちは、まさに健康優良児!
体力があり、エネルギーにも満ち溢れ、保育園を休むことも1年間でもたったの数日程度。
親としては、子どもが毎日健康でいてくれることほどありがたいことはありません。
子どもたちは(いい意味で)昭和の子みたい!と言われることもあるほどです。
何ものにも囚われない自由な考え方
マクロビティックと間違われがちなものには、ヴィーガンやベジタリアンなどがあります。
細かい分類は省いて簡単に説明してしまうと…
ベジタリアンは様々なタイプの菜食主義であり、ヴィーガンは卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない”完全”菜食主義のことです。
つまり、ベジタリアンは野菜がベースだけど卵や乳製品などの動物性も食べる人が多いのに対して、ヴィーガンは本当に野菜だけで生きているということです。
では、マクロビオティックはどう違うのかというと、からだに負担の少ない野菜を中心に食べるけれど、“必要に応じて”動物性も食べるという考え方です。
大切なのは、この”必要に応じて”という部分。
必要に応じるってなんだか曖昧でわかりにくいかと思いますが、必要かどうかを判断することは自分の頭で考えるということにつながります。
例えるならば、からだが冷えていれば温まるものを食べ、からだが火照っていれば冷やすものを食べるというシンプルな原理。
こう聞くと、そんなの当たり前だよ!って思いますよね。
しかし、ヴィーガンやベジタリアンの方は、動物性のものは食べないことが基本(ルール)なので、必要に感じたとしても「食べない」という選択をしてしまうことが多いようです。
これはつまりどういうことかといえば、真冬の北海道の雪原の中でも熱々の石狩鍋を食べない…みたいな選択です。
赤道近くの暑い地域の方であれば、動物性が一切なくても大丈夫な地域もあると思います。
また、私たちも小さな頃から既にたくさんの動物性を摂取してきているので、これ以上は動物性を食べない方がいい方…という方がいらっしゃるのは事実です。
しかし、一時期は完全に控えていたとしても、ある一定の期間を経過したあとはからだも以前とは異なります。
つまり、からだにとって必要なものも食生活によって変わる!ということです。
マクロビオティックを10年以上実践している私も、動物性の食品を食べる機会は少ないですし、表面的にはヴィーガンやベジタリアンの方にも似た食生活をしています。
しかし、北海道に行けば熱々のお肉や魚も食べることはありますし、夏にはソフトクリームを楽しむこともあります。
動物性だからダメ!というのではなく、自分の心とからだが楽だから、日常的には粗食ともいえる野菜を中心に食べているだけで、食べたい時に食べたいものは食べています。
だから、我慢とは無縁の生活です。
とはいえ、必要に応じるってやっぱりどうやって判断したらいいかわからない…という方のためにあるのが、陰陽というマクロビオティックの指針となる考え方です。
陰陽自体は東洋医学にも使われる世界一般的な考え方のひとつ。この陰陽を指針として考えることができると、”必要か否か”を自分でも判断できるようになってきます。
そして、マクロビオティックに「〇〇はダメ」というものはありません。
だから、実践を始めたとしても、お友達とのランチだって、大好物のおやつだって、やめる必要などありません。
マクロビオティックってよさそうだけど、実践できるか不安…という方へ
不安その①:生活を変えないといけないの…?
マクロビオティックの実践に必要なのは、急な食生活の変更ではありません。
先ほども書いたように、私も友人とのランチでは様々なものを食べています。
実践を始めた頃は、色々とストイックに避けようとした時期もありましたが(振り返ってみれば、マクロビオティックを全然理解できていませんでした…^^;)、何かを排除する暮らしは衝突ばかりで全く楽しくありませんでした。
だから、私はみなさんに正しいマクロビオティックを知っていただきたいと思っています。
病気などの治療が必要な状態ではない限り、急激な生活の変化は必要ありません。
それよりも、こんな時にどうしたらいい?という陰陽の考え方を少しずつ学んでいったり、マクロビオティックを実践するメリットを知っていってください。
こういう暮らし方や考え方ならできそうかも…!
こんな風に私もなりたいな〜
こういう気持ちがチリも積もれば山となる…ではありませんが、コツコツと積み重なっていくことで、心のOSは着実に切り替わっていきます。
陰陽などの指針の使い方を、今の暮らしの中で少しずつ実践する練習を積んでいくと、無理をしなくても実践ができるということが理解できるようになっていきます。
「いつもだったらアイスコーヒーを頼んでいたけれど、今日は少し冷えているからカフェインの入っていない番茶かハーブティを頼もう!」
こんな小さな変化の積み重ねこそが、大きな変化への近道です。
不安その②:料理は苦手だし、からだによくても大変だったりあんまり美味しくないなら嫌だなあ…
マクロビオティックの実践を始めて10年以上。
教える立場でもありますが、今でも私は料理が得意だとは思っていません。
凝った料理は面倒で作れない、というよりも、その日の体調で食べムラや好き嫌いが変わる子ども相手に凝った料理を作ってイライラしたくない…というのも大きいですが、とにかくシンプルでさっとできるものばかりを作っています。
ほとんどの料理は、味をつけるのではなく、素材の味を引き出すことを意識しています。
そして、素材と調味料だけは少しこだわって、生産者の方が大切に作ってくださったものを選ぶようにしています。
このふたつと陰陽さえ意識すれば、シンプルで簡単な料理なのに、野菜の旨味だけで心とからだが喜ぶ料理ができてしまいます。
時々ちょっと思い立って凝った料理を作ってみたら、副菜に出した野菜の蒸し煮(蒸すようにして少量の水で煮る料理)の方が、子どもたちは喜ぶ…という事件も起こり、やっぱり無理せずシンプルに行こうと決意を新たにする日々です。笑
旨味がぐっと引き出された野菜は、それだけで御馳走です。
料理って面倒…だと思っている方は、まずはぜひ美味しいごはんとお味噌汁を作るところから始めてみてください。
このふたつが美味しければ、おかずはシンプルでも食事全体の満足度は驚くほど高くなります。
不安その③:家族に受け入れてもらえないんじゃ…
既にお気づきかと思いますが、この講座をもとに実践を始めていくと、家族との衝突は起こりにくくなります。
当然のことながら、急な変化には家族も抵抗を示します。
私の場合は一気に生活を変化させたため、同居はしていなかったものの両親が大きく抵抗を示しました。
その経験からも、徐々に実践を進めていくことをオススメしています。
ご家族と衝突する多くの方は、まだご自身がマクロビオティックを深く理解していない内に生活を一気に変化させようとします。
自分自身が理解しきれていないので、抵抗をされたときに自信を持って主張できなかったり、何も言い返せずに言われっぱなしで辛い思いをしたりと、お互いの主張をぶつけあう衝突をしがちです。
誰だって、今まで自分が当たり前だと思ってきたものを一気に変えられるのには抵抗がありますよね。
変化させるならば、納得した上で変化したいと思うのが当たり前のことです。
だからこそ、まずはあなたに少しずつコツコツと学んで欲しいのです。
学んだことを日常生活で少しずつ練習し、体感としてマクロビオティックを理解してください。
大丈夫です。
私が40週に渡って併走するので、心配はいりません。
「今すぐ生活を変えたいのよ!」と思うかもしれませんが、急がば回れです。
人生100年時代。
ちょっとくらい遠まわりしても、人生全部からみたら点みたいなもの。
それならば、残りの人生を健やかに過ごすためにも、ゆっくり時間をかけて学んではみませんか?
どんなことを学ぶの?
この1日10分聴くだけでマクロビオティックが身につく『ココからはじめるプログラム』ではこんなことを学んでいきます。
ステップ1:現状を把握する
ステップ1は、心のOSを切り替えていくための準備です。
40週間かけて緩やかに、しかし大きく変化していくためにも、まずはあなたの現状を把握していきましょう!
ステップ2:マクロビオティックとは
多くの人が勘違いしやすいマクロビオティック。
ステップ2では、マクロビオティックとは何か?を丁寧にお伝えし、正しい知識を身につけていただきます。
心のOSをマクロビオティックなライフスタイルに切り替えていくための、とても大切なステップです。
本当のマクロビオティックとはどんなものなのか?
毎日の食事のバランスなどについてお伝えしていきます。
ステップ3:玄米を炊こう
私のYouTubeの動画でも「ご飯が美味しそう!」とよくコメントをいただきますが、美味しくご飯を炊く秘訣がこのステップ3にあります。
主食であるお米の中でもマクロビオティックに特徴的な玄米の炊き方と炊く前に必要な準備などをお伝えしていきます。
玄米ってあんまり美味しくない…
家族から嫌がられる…なんてこともなくなっていきます。
玄米以外の白米、分づき米など、色んなお米の種類に応じた炊き方もお伝えしていきます。
水々しくてふっくらおいしいご飯を炊けるようになっていきましょう♪
※わが家は現在子どもたちが消化しきれないため、玄米ではなくて分づき米が中心の生活です。こういう変更を、”必要に応じた変更”といいます。
ステップ4:陰陽を知る
陰陽はマクロビオティックの中心で最も大切な考え方の指針です。そして、マクロビオティックを学び始めた多くの人を混乱させたり、挫折させるのもこの陰陽の概念です。
ですが、陰陽の考え方が理解できると、色んな情報や食べ物に振り回されることなくなっていきます。丁寧で穏やかな生活を送ることができようになるので、暮らしもグッと楽になります。知れば知るほど奥深い陰陽の考え方が、私は大好きです。
そんな私が大好きな陰陽についてわかりやすく、初めての方でも理解できるようにお伝えしていきます。
ステップ5:みそ汁と副菜
普段の食事の基本となる、みそ汁や副菜を学んでいきましょう。
すべての料理の基本がこのみそ汁と副菜の作り方に詰まっています。
みそ汁と副菜の作り方が上手になっていくと、シンプルでも美味しく満足できる食事ができるようになっていきますよ!
ステップ6:伝統製法の調味料
ちょっと奮発しても調味料はいいものを!ということは、動画でもよくお伝えしていますが、調味料を変えるだけで料理の腕はぐぐぐっと上がったように感じられます。
無添加と書かれたものがあふれる時代になってしまい、本当に選ぶべき調味料の見分け方がどんどんと難しくなってきましたので、
どのような調味料を選べばいいのか?
どのように使っていけばいいのか?
を含めた伝統製法の調味料についての知識を、製法から丁寧にお伝えしていきます。
製法さえわかっていれば、表示の文字に惑わされにくくなります!
ステップ7:季節、地域などに応じた食べ方
旬の食材という言葉があるように、季節によって、地域によって食べるのにオススメの食材や調理法があります。そうです!これまで学んできたことの応用編です。
私は人生の半分くらいずつを、北海道と関東で暮らしてきました。
北海道と関東では、同じ季節でも気温も気候も大幅に異なります。同じように、あなたがお住まいの地域と私の季節に対する常識は大きく異なる可能性があります。
ですから、冬にはこれがオススメ!というものをお伝えするというよりも、ベースはお伝えしつつもそれをご自身の環境や家族に合わせて調整できる力をつけていくためのステップです。
このステップを通して、あなたやあなたの家族にピッタリの食事を作れるようになっていきましょう。
ここまでくれば、あなたも無理なく自然にマクロビオティックなライフスタイルになっていますよ♪
週2回、1日10分の音声で40週後にはマクロビオティックなライフスタイルに
私がオンラインで提供する講座は、耳で学ぶスタイルの講座です。
繰り返し、定期的に送られてくる音声を聴くだけで、マクロビオティックなライフスタイルが実践できる。
その目的のために作った講座です。
週に2回、40週間にわたって、全80回の音声を、隙間時間に何度も聴き続けることで気がついたら当たり前が変わっている。
少しずつできることから実践できている。
そんな小さな積み重ねが繰り返された結果、40週間後には大きく変化しているが叶います。
※一般的な料理講座や料理のレシピをご希望の方には向かない可能性もありますので、その点だけはご注意いただけますと幸いです。
なぜ40週?長くないですか?
なぜ全80回、40週間もの時間をかけるのでしょうか?
なかにはもっと短期間で、少ない回数で学べる教室もあります。
私も以前はそういうスタイルでお教室をしていました。
でも、何度もお伝えしてきた通り、心のOSが切り替わるまでには時間がかかります。
また、急激な環境の変化は、自分自身のリバウンドはもちろんのこと周囲からの抵抗も大きいものです。
なので、少し時間はかかってしまいますが、あなたとあなたの周りの大切な人たちの生活にも無理がなく、実践しやすいように少しずつ少しずつ学んでいただく。
そのために必要な期間が40週間であり、週に2回ずつの80回であると私は考えています。
いつでも好きなだけ質問できます。
講座を受講し実践していると、これはどうしたらいいんだろう?この場合はどうするの?など、わからないところが出てくると思います。
基本的にはマクロビオティックの指針を学び、それをもとにご自身の頭で考えることを大切にしていただきたいですが、それでもやっぱり質問したいことはたくさん発生すると思います。
そこで、あなたからの質問を無制限で受け付けられるようにします。
ただし、普段のお便りのメールなどに送っていただくのではなく、毎回のメールに掲載されている指定のフォームに記入していただき、私の方で不定期にまとめて回答させていただく形としています。
皆さんの疑問は、大抵の場合他の方にも通じる疑問です。
個別の完全サポートになってしまうと、この価格では対応しきれなくなってしまうので、こういった形でまとめて皆さんに向けて回答させていただくことで、低価格での提供ができています。
とはいえ、無尽蔵に参加者の方を増やしても私が対応しきれないため、毎月15名の募集とさせていただいています。
オンラインだからこそできる、継続的な手厚いフォロー。
これがしたいから、私の講座は数ヶ月で終わるのではなく、最低限のマクロビオティックが実践できるようになるまでに40週間、約10ヶ月をかけるのです。
たくさんご理解いただくことがあって申し訳ありませんが、
それでもご一緒したい。
そう思っていただける方とのご縁を、これからも大切にし続けていければと思っています。
安心の再受講制度
この講座は音声がメールで送られてくるスタイルです。
そのため、メールボックスを掘り返せば、過去の講座を何度でも受講することができます。
でも、それだとどうしても挫けてしまいそう…仕事が忙しくて途中で中断してしまったので、もう一度最初からメールを送って欲しい…
そんな方のために講座終了後にも1から再受講することができる制度を新設しました。
5,000円の事務手数料だけで、何度でも最初から再受講をすることができます。
この制度を新設したことで、長く続く講座故に、何かあったときの中断が不安な方にも安心して参加いただけるようになりました。
いくらかかるの?
確かに良さそう!でも、やっぱり気になるのはお値段ですよね。
マクロビオティックを学ぶ講座は、
数万程度からのものがほとんどで
高いものでは10万円を超えるものもあります。
無理なく実践を始めて欲しいから、ここは頑張って低価格に抑えました。
トータルの受講料は、59,800円(税別)
40週に渡って続きますので、1日たった235円でマクロビオティックなライフスタイルに移行していくことができます。
毎日の小さなお菓子やペットボトル飲料を、健やかな人生への投資に変換してもらえると嬉しいです。
ココロビオティック詳細
商品内容
・週2回×40週、計80回の音声をメールにて配信
・回数無制限の質問と、音声などでの回答
金額:59,800円(税別)
定員:毎月15名(新規)
お申し込み後の流れ
- お申し込みは、以下よりPaypalにてしていただきます。
- Paypal決済に使用したメールアドレスへ(48時間以内に)申し込み完了のメールが届きます。
- お申し込みが月〜金曜日の方は、翌週月曜日から講座配信開始となります。
- お申し込みが、土、日の方は翌々週の月曜日から講座配信開始となります。
- 週2回朝6時にメールが届きますので、そのメールの中にある音声リンクをクリックするだけで講座を受けることができます。
\ 分割払いにも対応しました! /
※分割手数料がかかります
ながらで続けて、小さなマシを積み重ねましょう
もしあなたが、もう少し落ち着いてから…と思っているのであれば、そのタイミングでも構いません。が、しかし、今のやってみたい!と思う気持ちを大切にして今のうちから始めてみるのも良いかもしれません。
「やりたい!」という気持ちは、時間が経つにつれて、日々の忙しさに紛れて段々と薄れてしまってしまいます。
「やりたいのですが、これが気になって…」「〇〇が終わったら申し込みます!」とご連絡をいただいた方で、後々に申し込まれた方をみたことは…残念ながらありません。
あなたもそのうちやろうと思って先延ばしにしたまま、そのうちが永遠にこなかった…なんてことはありませんか?
音声講座は忙しい方にこそ向いている講座です。
なぜなら、私自身があったら欲しいと思う講座を作ったからです。笑
子育てに仕事に忙しく、家事をしながらでも学び続けられる方法はなにか…?
そう考えた結果が、この音声講座という仕組みです。
ながらでもできることから始めて、小さなマシを積み重ねていく。
チリも積もれば山となります。
一緒にコツコツと小さなマシを積み重ね、健やかな暮らしに共に近づいていきましょう!
奏(KANA)