マクロビ講師の母ちゃんによるシンプルなくらしとこそだて

札幌でデモクラティックスクールに通う選択してみました

デモクラティックスクールに通う息子、自宅で勉強中


母ちゃん

5児の母ちゃんのたかなです。

長男が1年生になるとき、わが家は東川町から札幌の山奥の家に引越しました。

そこで、近所にある小学校に入学予定でしたが、新しくできるフリースクール(デモクラティックスクール)に見学に行ったところ息子が「面白そう!」と興奮。

そちらに通いたいというので、入学式にも行かないで長男は小学生になりました。

フリースクールはただの選択肢のひとつ

フリースクールとか、デモクラティックスクールとか、一般の小学校以外に通っているというと、世間の目は冷たいです。

わたしの親も「小学校に通わせないなんて!」「本当にそれでいいの?」などと最初の頃はよく言っていました。

こんな風に「一般の小学校に通えない子」という烙印を押されることが多いのですが、わたしは進学先の選択肢のひとつとしかみていませんでした。

デモクラティックスクールでの一コマ
デモクラティックスクール(サドベリースクール)とは?

3年生からは小学校に

長男はデモクラティックスクールに1年通ったあと、そのスクール自体がつぶれてしまったので、長女の通う幼稚園の小学生向けのアフタースクールに1年通い、3年生から小学校に行くようになりました。

友だちもたくさんでき、特に学校になじめないという問題もなく、自分の好きなペースで今も通っています。

成績も落ちこぼれてる感はありません。

幼い頃はのびのびさせる経験を

長男は8歳から小学校に行きましたが、年長まで保育園に通っていた長男には、少しのびのびする経験をさせたいと思っていました。

保育園は「保育してくれる場」としては優れているし、わたしがさほど頑張らずとも、食事が上手にできるようになったり、トイトレが進んだのは保育園のおかげだと思っています。

ただ、どうしても「みんなで行動」する場所なので、一定のルールでこどもも行動せざるをえません

友だちと思いっきり喧嘩したり、悪さをしたりという経験は難しいのです。

兄弟がいたし、わたしはかなりいたずらや悪さをいい意味で許容するタイプなので、周りからはいつも「昭和のこども」っぽいと言われてました。
昭和のこどもと呼ばれるうちの子たち

それでも、のびのびが足りない

せっかく田舎に移住したのに、のびのび経験を目一杯させてやれなかった。

という後悔がわたしにはありました。

スクールは一緒につくっていけばいい

そこで出会った選択肢がデモクラティックスクールだったのです。

フリースクールは通常の教育機関とは異なり、補助金もないことが多いので、授業料が高くなったり、採算が取れなかったりと運営がとても難しいです。

長男が通ったスクールも、志高く始めようとしたスタートアップの段階で、いつまで続けられるか、運営の質がどれほど高いのかわかりませんでした。

そのため、わたしたちにスクールを紹介してくれた人たちも、結局のところ迷って迷って入れないという人がほとんどでした。

わからない。だからこそ面白い。

みんなが迷って入らないところを、だからこそ面白いと思うのがわがやです。

運営の手が足りないならば、わたしたちが手伝えばいい。

一緒につくって、こどもたちをみんなで育てていくつもりで関わればいい。

長男が入りたい!と言ったのが一番ですが、そんなつもりでスクールへの入学を決めました。

毎日バスで通学

長男は毎日、バスを乗り継いで1人でスクールまで。

都心の進学校に通う子どもたちにとっては普通のことかもしれませんが、札幌ではバスに乗って学校に通う子どもは珍しいです。

バスの中で人ともふれあい、毎日楽しそうでした。

カリキュラムのない学校

長男が通うスクールにカリキュラムはありません。

子どもたちがしたいことをできるようにサポートするのがデモクラティックスクールです。

デモクラティックスクールでの一コマ

長男はたくさんの本を読み、工作や外遊びをたっぷりしていました。

デモクラティックスクールでの工作

席に座って先生の話をおとなしく聞く必要もなく、時間をめいっぱい自由に使うことができ、時々友だちとも思いっきり喧嘩をする日々。

親も運営に関わるので、お互いの兄弟も自然と仲良くなります。

デモクラティックスクールでの一コマ

満喫していくにつれ、妹たちに対するいじわるも少しずつ減っていきました。

あぁ、割とのびのびしている子に見えてたけど、やっぱりルールに則って行動することで抑圧されていたんだな。と感じる瞬間でした。

田舎よりも自然と近い幼稚園

その後1年で、スクールの代表が運営を断念。

行く場所がなくなってしまったので、次の1年は時々顔を出していた、長女の幼稚園のアフタースクールがメインとなりました。

ちなみに、こちらは山の中にあります。

山の中、森の中に園舎があり、その周りもみんな敷地なので、子どもたちは自然の中で元気に走り回っています。

写真はみんな大好き、崖の上のブランコ。

崖の上のブランコ

大人は最初、怖すぎて乗れません!

東川町時代に通わせていた保育園(幼保)よりも、ずっと自然が近いのに矛盾を感じますよね。笑

田舎って意外と自然が遠いんです。

まとめ

母ちゃん

6才になったから小学校というのもいいのですが、子どもの教育には他の選択肢もあります。

他の選択肢を考えた上で、小学校に通う。

が世の中の普通になったらいいのにな。

デモクラティックスクールでの一コマ
デモクラティックスクール(サドベリースクール)とは?

 

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