マクロビ講師の母ちゃんによるシンプルなくらしとこそだて

産後の母乳分泌を促す漢方薬。産後の肥立やイライラも軽減

産後の母乳の分泌促進、イライラ予防に漢方薬を


母ちゃん

もうすぐ5人目出産予定のたかなです。

最近は予定日に向けて、産後の準備をしているところですが、産後に心配なのはやっぱり母乳や産後の肥立。

毎度毎度つい無理をしてしまうので、気をぬくとトラブルを生じます。泣

でも、今回は漢方に目一杯頼って、もっと楽な産後を迎えようと企み中。

産後用の漢方薬もすでに病院で処方してもらったので、効能と一緒にシェアしますね。

産後に必要な漢方薬

出産をするとママは、たくさんのエネルギーの消費をし、多量の出血もします。

そのため、中医学でいう「気」や「血」が不足しがちになります。

不足しがちになることで、血流も悪くなり、冷え性にもなりがち。

「気」や「血」を補い、産後の自律神経の乱れによるストレスを軽減することで、ママの血液から作られる母乳の分泌もよくなります。

産後の肥立も、血行がよくなることで軽くなりますよ。

母乳産生・分泌促進には、十全大補湯

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)は、出産時のたくさんの出血やエネルギー消費で失った、母乳を作り出す力を補ってくれます。

不足を補う「補剤」の代表的な漢方薬のひとつです。

日常的に疲れやすく、どちらかというと下痢気味のママには 特におすすめです。

    一般的には

  • 疲労倦怠感
  • 貧血
  • 皮膚の乾燥
  • 食欲不振
  • 寝汗
  • 手足の冷え
  • 病後・手術後の体力低下
  • 産後の衰弱、貧血、冷え症の改善
  • などに処方されます。

母乳の出過ぎにも十全大補湯を

母乳が出ずに辛いママもいれば、母乳が必要以上に出てしまって辛いママもいます。

母乳が過剰なママも十全大補湯を飲むことで、母乳の産生量を抑えることができます。

十全大補湯は、母乳を作る力を適正に整えてくれるということなんですね。

自律神経の乱れには、加味逍遙散

加味逍遙散(かみしょうようさん)は、産後の自律神経の乱れによる「神経の高ぶり」や「産後うつ」に効果がある漢方薬です。

ストレスなどによって自律神経のバランスが乱れると、血流が悪くなり、母乳を作り出す働きも低下しやすくなります。

    一般的には

  • 月経異常
  • 更年期障害
  • などの女性特有の症状のほか

    体力があまりない人の

  • 肩がこる
  • めまいや頭痛
  • のぼせや発汗
  • イライラ
  • 不安
  • などの不定愁訴(心身の不調)によく処方されます。

参考文献

まとめ

母ちゃん

とにもかくにも、産後のママに必要なのは出産で消費したエネルギー(気)と血液(血)の不足を補うこと。

気と血の巡りがよくなりさえすれば、母乳育児も順調に進み、イライラからも軽減されます。

母乳育児が順調だとストレスも減るので、1日も早く、スムーズにたっぷり出てくれるようになるといいな〜。

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