マクロビ講師の母ちゃんによるシンプルなくらしとこそだて

新宿で人気のチーズタルト”BAKE”に実際行ってみてわかった行列の秘密

新宿チーズタルトBAKE


NICUにいる第4子の退院後には行けないであろう 新宿割烹中嶋でのランチ後、ふと思い出したチーズタルトのBAKE。

いつも行列だから、わざわざ並んでまではね・・・と思っていたけれど、数日前に、この店をやっているのが高校の後輩だと知り、ちょっと興味がわいたので行ってみることに。

BAKEの親会社は、札幌のきのとや

札幌の老舗菓子店のきのとやから、BAKEが発祥したらしいことだけはなんとなく知っていた。

東京でBAKE CHEESETARTを展開する株式会社BAKEの代表 長沼真太郎はきのとや社長 長沼昭夫の長男として生まれました。 子どもの頃から「きのとやを継ぐ」という思いを胸に抱き24歳できのとやに入社。売上を立て直すため新千歳空港店の店長を任されている時、これといった打開策もなく、できることは毎日たくさん陳列される商品の中で昔から好きだった冷たいブルーベリーチーズタルトをお客様にオススメすることでした。しかし、ある催事で、チーズタルトを冷やさず焼きたての鉄板のまま並べて販売したところ、突如行列ができるようになりました。

きのとやはあくまでも、地域に根ざしたケーキ屋さんだった。

札幌出身の私からすると、きのとやは地域の洋菓子店・ケーキ屋さんというイメージしかない。

そうそう。
こういうショートケーキとかが並んでいるお店
という記憶しかない。

KINOTOYAショートケーキ

実際に現在の店舗案内をみてみても、私が記憶にあるお店は白石本店のここだけ。

KINOTOYA白石本店

それなのに、ここ10年は売上げが伸び続け、札幌と千歳を合わせた10店舗だけで40億以上の売上げがあるという。

KINOTOYA売上高

※余談ですが、白石は”しろいし”と読みます。
北海道の漢字は、アイヌの読み方からきているものが多く、読めないものが多いですよね。

地域に根ざせたのは、史上初のケーキの宅配をやってきたから。

30年以上前の創業2年目から、きのとやではケーキの宅配をやっていた。

寒い北海道。

ケーキを買いに行くのは大変だけど、誕生日はある。

そんなときに、ケーキを宅配してくれるきのとやは喜ばれたのだ。

しかし、順風満帆だったわけではない。

しかし、ケーキの宅配は人気が出過ぎて、翌年のクリスマスには生産能力を超え、平謝りだった。

また、サルモネラ菌による食中毒事件を起こしてしまったこともある。

だからこそ、「従業員を大切にすること」にこだわる会社になった

従業員には定期的にケーキを買える商品券が配られたり、誕生日には祝い金と特別休暇がもらえる。

自分たちが特別な日を、ケーキを囲んで祝う経験をしているからこそ、お客様の特別な日を共に祝いたいと思えるのだろう。

それが、きのとやの社長の、会社と従業員。そして、お客様に対する想いなのだと思う。

BAKEは社長の息子の、きのとやへの想いの結晶

先ほども引用したが

子どもの頃から「きのとやを継ぐ」という思いを胸に抱き24歳できのとやに入社。売上を立て直すため新千歳空港店の店長を任されている時、これといった打開策もなく

BAKEの社長は、きのとやの社長の息子だ。

きのとやを継ぐ!

きのとやを立て直す!

その想いの結果、うまれたのがチーズケーキBAKEだ。

新宿チーズタルトBAKE

試行錯誤の結果、できたてを提供する店に


”全ての店舗が工場である”

常にできたてを提供するため、全てのBAKEの店舗にはケーキ工場が併設されている。

だからこそできる、本当のできたてを提供する店

新宿チーズタルトBAKE

確かに美味しい。だが、行列の本当の理由は美味しさだけか!?

実際に私も、並んで買って、1こ食べてみた。

うん。確かに美味しい。

ふんわりとろっとしていて、ほんのり温かい。

甘みが口の中に広がり、ふわっとした幸せに包まれることができる。

というのが、多くの人が感じる食感ではないかと思う。

チーズタルトBAKEを食べてみた

私は日常的にマクロビオティックを実践しており、甘いものは控え気味なので、甘さを強く感じてしまう。

だから、私には甘さがきつく感じたけれど、きっと多くの人は、ちょうどいい甘さだろう。

でも、この味だけが行列の秘密か!?

同じように「美味しい!!」と思えるものは、もっとたくさんあるのでは!?

正直、そうも思ってしまう。

行列に並びながら、販売員のお姉さんをよく観察してみた。

そうしたら、見えてきたものがコレだ。

チーズタルトBAKEを食べてみた

6個入りの箱に、目の前でタルトを入れてくれる。

BAKEでは、基本6個入りの箱をオススメしている。

遠くから見たときは、6個入りしかないのか・・・と思ったほどに、うずたかく積み上げられた箱が目立つ。

※背景に並んでいるロゴ入りの四角は、タルトを入れる箱です。

手前の碁石みたいなのが、チーズタルトね。

このチーズタルトを、頼むとその場で1こずつ箱に詰めてくれる。

そして、6個入ってる状態を見せて、
「こちらでよろしいですか?」
と確認までしてくれる。

どんなに並んでいても、目の前で入れる。

入れてくれるパフォーマンスも含めて、サービス。

そう考えると、人気・行列にも納得する。

私としては

「会計する人と、箱に入れる人が別でもいいのでは!?」

「入れてくれるサービスよりも、早く買える方が嬉しいけど」

と思うけど、やはりこれも予想どおりに不合理の記事にも書いたように、”自分のために”オプションがつくことで、必要以上に価値を感じてしまう実例だろう。

行列になる店って、いつまで続く!?

チーズタルトBAKEが美味しくて、また行きたい!食べたい!と思ったなら、必ずまた懲りずに行列に並んで買ってください。

買う人・来る人がいなくなると、店は潰れる

「いいお店だったのに、つぶれちゃうの!?」

「あんなに行列だったのに、もう閉店!?」

惜しまれつつ、人気があったはず、あるはずなのにつぶれてしまう店はとても多い

開店したばかりや、ブームになったときは、行列になるほどでも、ある一定の時期を過ぎると閑古鳥がなく。

ということは、名店においても珍しくない。

リピーターの来る店だけが継続できる。

結局、継続できる店というのは、同じ人が何度も来続けたいと思ってくれる店だけ。

BAKEも最初の店舗が札幌にできてから、4年目。

今はどんどん店舗を増やしているが、これから先も行列が続くか。

今後の経過を観察するのが楽しみだ。

もちろん後輩の店ということで、できる限りの応援は私もしたいと思う。

————–
そうそう、チーズタルトを食べていても「いいの!?」と思われるかと思いますが、私はマクロビオティックを実践&教えてます。

チーズタルトだって、自分でバランスを取れれば食べても大丈夫!
なんですよ。

マクロビオティックを聴くだけで取り入れられるようになる新しい学習法 ココロビオティックを知りたい方はこちらもどうぞ。

 

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