【防災対策】ポリ袋調理のコツを知っておこう!ご飯もおかずも湯煎するだけでほかほか非常食ができる!

ポリ袋調理とは?

母ちゃん

こんにちは!5児母のクレイジー母ちゃん@muji_seikatsuです。

9月1日は防災の日でしたね。

渋谷の防災フェスで、体験型防災アトラクションに参加したことをきっかけに、自分の防災意識の低さをひしひしと感じ、最近では色々と対策を重ねています。

体感型 防災アトラクション®︎フラップゼロα〜FLOODフラッド
【レビュー】子連れで体感型防災アトラクション®〜フラッド洪水からの生存〜渋谷防災フェス2019体験してきました!

震災があった場合、まずは危険から身を守る、その次は心身の健康を守る段階になりますが、心身の健康に必要なのは「温かいほかほかの食べ物や飲み物」ですよね。

特にこれから寒い時期になるので、暑い時期以上に温かいものによる安心感は高まります。

そこで、今回はポリ袋で作れるほかほか非常食について、研究をしてみました。

ポリ袋調理では、ポリ袋を湯煎調理することで、ご飯もおかずも作ることができるんです!!!

母ちゃん

防災対策だけじゃなくて、ポリクッキングとして日頃の料理・家事の時短やキャンプや山登りなどのアウトドアでも活躍しそうですよ。

【防災対策】ポリ袋調理でほかほか非常食を作ろう!

ポリ袋に食材と粉を入れてふりふりすると均一になるので、私も食材に粉をまぶすときにはポリ袋調理を使っていましたが、今回紹介するポリ袋調理は、下ごしらえにとどまらず、そのポリ袋を湯煎調理してご飯やおかずを作ろうというものです。

youtubeでも公開中

ほぼ同じ内容を、ラジオ感覚で聴ける動画にまとめました。作業をしながらでも聴けるので、記事と合わせてこちらの動画もみてみてください♪

ポリ袋調理とは?

ポリ袋調理(湯煎調理)とは?

ポリ袋調理は、ポリ袋に食材を入れて湯煎調理することで、非常食にも日常の時短調理にもなる調理法です。

ポリ袋調理のレシピを開発した!と多くの方がレシピ本を出版されていますが、元々は料理家の川平秀一さんが業務用に用いられる真空調理法を一般家庭で実現すべく考案した調理法です。

そもそもの真空調理法は、1979年スウェーデンで始まり、日本国内でもホテル、レストランや病院給食でもよく使われているもので、材料の風味や旨味を逃さず均一に調理することのできるメリットの多い調理法です。

一般家庭で行うポリ袋調理は、具材を入れたポリ袋を半真空状態にし、湯煎することで真空調理法と同様の効果を得るというものです。

母ちゃん

軽く調べてみましたが、低温真空調理法の世界もかなり奥が深そうです。

ポリ袋調理のいい点

ポリ袋調理(湯煎調理)のメリット

ポリ袋調理(パウチクック)では

☑︎風味付け以外の食用油脂を使わない
☑︎調味料の量を半減させる
☑︎栄養素の流出を減らす
☑︎具材が100度を超えない
☑︎1つの鍋で複数を同時に調理できる
☑︎調理器具をあまり汚さない

といったメリットがあります。

母ちゃん

栄養素が流出しにくいっていうのもいいですね〜♪

防災対策としてのポリ袋調理

ポリ袋調理(湯煎調理)のメリット

数あるメリットの中でも、

☑︎1つの鍋で複数を同時に調理できる
☑︎調理器具をあまり汚さない

といった点は、水の確保が難しい震災後の生活には特に嬉しいメリットです。

母ちゃん

だから、ポリ袋調理は防災対策として、東日本大震災をはじめとした多くの被災地で喜ばれた調理法なのですね。

【必読!】ポリ袋調理に使う袋の選び方

ポリ袋調理自体はとても簡単な調理法なのですが、いくつかのポイントを見逃してしまうと、危険も伴う調理法です。

ポリ袋の選び方のコツ

ポリ袋調理(湯煎調理)の袋の選び方:高密度ポリエチレンで湯煎調理に対応している耐熱温度が高いものを準備

ポリ袋調理で使うポリ袋は、


☑︎食品用のポリ袋
☑︎高密度ポリエチレン
☑︎耐熱温度が110度以上
☑︎or湯煎調理に使える

上記が表記されているものです。

母ちゃん

耐熱温度が110度以上であれば、湯煎調理に使えると表記されていなくても大丈夫です!

透明な袋はNG!

ポリ袋調理(湯煎調理)ではジップロックなどのジッパー式の透明な復路は使えない(低密度ポリエチレンは使用不可)

よくある疑問として、ジップロックなどの密閉しやすい袋でも湯煎調理はできる?というものあるのですが、ジップロックなどでのポリ袋調理はNGです。

ジップタイプの透明な袋の耐熱温度は100度以下のものが多く、ビニールが溶ける可能性が高いので危険です。

基本的な見分け方として、透明な袋は低密度ポリエチレン、半透明のポリ袋などは高密度ポリエチレンと、素材自体が異なります。

先ほどのポリ袋を選ぶ際の注意にも「高密度ポリエチレン」のポリ袋を使いましょうと書いたように、「低密度ポリエチレン」で作られた透明な袋は湯煎調理には適していません。

母ちゃん

ジップロックなら簡単に密閉できるのに〜と思ったのに…残念!

ポリ袋調理のコツ

ジップロックなら簡単に密閉できると思った方は、しっかりとポリ袋調理のコツ、読み込んでおいてください。

なんとびっくり!密閉の仕方を間違えると、袋が爆発する危険があるんです。

コツその1:ポリ袋は空気を抜いて、余裕を持たせて閉じる

ポリ袋調理(湯煎調理)のコツ:その1:ポリ袋の中の空気はしっかりと抜き、ぐるぐると締め上げて、上の方で縛ること(真空調理法)

ポリ袋調理では、真空調理法をポリ袋を使って手軽にやってしまおうというものでした。

なので、ポリ袋の中の空気はしっかりと抜きつつ、具材に含まれる水分の蒸発と膨張に備えて、袋の中に余裕を持たせておくことが必要です。

水が気体になると膨張する

水蒸気になると体積が膨張する

湯煎調理をすると、ポリ袋の中の具材に含まれる水分は水蒸気に変わり、膨張します。

また、ポリ袋から抜ききれなかった空気も膨張して、ポリ袋が膨らんでいくので、しっかりと袋の中の空気を抜いておかないとポリ袋自体が爆発する危険性があるのです。

☑︎ポリ袋の空気はしっかりと抜く
☑︎ポリ袋の口は、上の方で余裕をもたせてとじる

母ちゃん

この2点は、ポリ袋調理をする際に絶対忘れてはならないポイントです。

その2:ポリ袋を鍋に直接つけない

ポリ袋調理(湯煎調理)のコツ:その2:ポリ袋を鍋肌に直接つけないようにする→溶ける可能性あり

湯煎をしているお湯の温度は100度を超えることはありませんが、加熱している鍋自体の温度は110度を超える可能性があります

そのため、耐熱温度が110度であるポリ袋を鍋に直接つけてしまうと溶ける危険性があります。

鍋底に金属製ではない皿を敷いたり、鍋のふちにポリ袋が当たってしまわないように気をつけてください。

母ちゃん

ご飯が炊けた!と思ってみてみたら、ビニールが溶けていて食材が流出…なんてことになったら悲しいですよね。

その3:ポリ袋調理は小分けにする

ポリ袋調理(湯煎調理)のコツ:その3:できるだけ小分けで調理しよう

ポリ袋調理は、湯煎調理なので熱伝導が通常の調理に比べるとやや悪く、中心部に熱が行き渡るまでに時間がかかります。

そのため、できるだけ小分けにして調理を行います。

例えば、ご飯を2合分炊きたいなら、1合、あるいは、半合程度ずつポリ袋に入れて調理をします。

ポリ袋調理(湯煎調理)のコツ:その3:できるだけ小分けで調理しよう

非常時であれば、1人分ずつ(1/3合〜1/2合程度ずつ)ポリ袋調理をしておくと、皿も汚さずに、そのままかぶりついて食べることができるので便利です。

母ちゃん

日常的にも、1人分ずつポリ袋調理でご飯を炊いておき、そのまま形を整えて冷ましてから冷凍しておくと、「ご飯が足りない!」という非常事態にも便利です。

ポリ袋の湯煎調理で、ご飯やカレーを作ろう

では、実際にポリ袋を使った湯煎調理で、ご飯やカレーなどのおかずを作ってみましょう。

ポリ袋調理でご飯を炊こう(無洗米ver.)

ポリ袋調理の湯煎調理でご飯を炊く方法(レシピ)

実際にポリ袋調理でご飯を炊いてみた様子はこちらの記事でどうぞ。

ポリ袋調理炊飯で、ご飯2茶碗分と小さなおにぎりが1つできました
【ザ・非常食】湯煎のポリ袋調理で実際にご飯を炊いてみました!

母ちゃん

写真付きのプロセスで、詳しく解説しました。

ポリ袋で水漬けパスタを作ろう

実際に水漬けパスタを作ってみた様子はこちら!

【ザ・非常食】湯煎のポリ袋調理で水漬けパスタを作ってみました!

カレーなどのおかずの調理も、追加でアップしていきます!少々お待ちくださいませ。

ポリ袋調理したものを保存する(冷蔵・冷凍可)

ポリ袋調理したご飯やおかずは、ポリ袋に入れた状態で保存をすることができます。

ポリ袋自体は、冷蔵や冷凍に対応したものを使っているので、そのまま保存しても大丈夫です。

湯煎調理後に、粗熱が取れたら形を整え、しっかりと冷めたら冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存しましょう。

母ちゃん

保存したものは、またポリ袋調理のプロセスと同じスタイルで、湯煎をして温めることができます。

ポリ袋調理のおすすめレシピ本

私は今回のポリ袋調理をするにあたり、様々な防災用のポリ袋レシピをみてみましたが、ポリ袋レシピの本としてはやはり「ポリ袋調理の生みの親ともいえる川平秀一さん」のレシピが一番おすすめです。

川平さんのレシピ本の中でも、「油を使わずヘルシー調理! ポリ袋レシピ」が一番有名ですが

今回はKindle Unlimitedだと無料で読める「ポリ袋レシピでダイエット」を参考にしました。

「ポリ袋レシピでダイエット」には、私がこちらの記事で実際にやってみたのとはやや違う炊き方ですが、ご飯の炊き方のレシピやおかずのレシピがたくさん掲載されている他、ポリ袋調理のコツや注意点もわかりやすく掲載されています。

母ちゃん

ポリ袋調理初心者は、この2冊あたりから始めるとスムーズにポリ袋調理に慣れていくことができそうですよ!

ラジオ感覚で聴ける動画です。
作業をしながらでも聴けるので、復習がてらみてみてください♪